2017-09-26 一日花-A ふたり きみに明日が来ることが うらやましくて 憎くて そのくせ 「きみではなくてよかった」 そうも思うんだ きみが昨日を知っていることが うらやましくて 愛おしくて それで 「もしもぼくだったら」 身勝手に想像するんだ きみが見ているのは もうぼくじゃない きみが見たいのは もうぼくじゃない きみが好きなのは もう