2017-07-18 あの頃 切ない 言われたんだ すごく美人さんだねって 悩みなんかないんだろうって どうにもこうにも苦しくなって 家中の鏡を布でくるんだ 窓にぼんやり映るぐらいで ちょうどよかった 言われたんだ ほんとに優等生だねって いつも正しいんだよなって どうにもこうにも悲しくなって 歌ばかり歌って過ごした ぼんやり耳が楽しくなるぐらいで ちょうどよかった 言い返せなかったんだ おたがいさまでしょって 笑えなかったんだ ありがとうって またまたご冗談を そんな軽口さえ 苦手だったんだ