猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

たったひとりの

たったひとりのあなたと出会ったことは

どんなに幸せだったでしょう


あなたにとって

ほんのひと時だけでも

わたしはそうであったなら


ふたりの中でお互いが消えてしまっても

かまわないと思うのです


さびしくても微笑んでいられるのです