猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

寒がり

透きとおった心臓が

涙を流している


傷つけるくらいなら

やさしい言葉を

忘れるくらいなら

熱い抱擁を

迷うくらいなら

とびきりの笑顔を


寒がりな心臓に注ぎ込んでください