2016-03-03 真夜中の散歩-1 童話詩 右眼が真夜中の散歩から ようやく帰ってきた 星が燃え落ちるのを どうしても見たいからと 出かけていたのだ 潮の香りと砂をまとって ひりひりしながら 帰ってきた 左眼はとうに眠ってる 燃えた星の話は またにしよう おやすみ いい夢を