足をとられた
迷う気持ちと戸惑いのせいで
足をすくわれた
自分以外の誰かのせいで
そんなふうに
勝手に何かのせいにして
勝手に人のせいにして
派手に転んで泣きじゃくりながら
ようやく思い出す
鏡に映ってるのは
いつも自分だったことを
他に誰もいなかったことを
足をとられた
迷う気持ちと戸惑いのせいで
足をすくわれた
自分以外の誰かのせいで
そんなふうに
勝手に何かのせいにして
勝手に人のせいにして
派手に転んで泣きじゃくりながら
ようやく思い出す
鏡に映ってるのは
いつも自分だったことを
他に誰もいなかったことを