猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

わたしとわたしの間に

わたしとわたしの

間には

いつも見えないドアがある

ドアを開ければ

いれかわり

ドアを閉めては

たちかわり

それでも座っていられずに

落ちつきなくし

探します


どこかに落ちているかもと

夢を見たくて

探します


なくてなくして

七色光る

夢を見たくて

慌てます