猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

このところ、箱…いわゆるびっくり箱的なものになるだろうか…の蓋が開きっぱなしになっているような気がする。

渋滞中のふだんごと。家族ごと、自分ごと。

 

いいこと。

そうではない(ようにも思える)こと。

幸せな感情。

不幸せ(とも思える)感情。

 

そう、グラデーションでできている。

 

箱の中身は同じでも、触れ方によってガサガサだったりすべすべだったり。

きっとそうなのだ。

たまたま、開いたままになっているのだけども、閉まりっぱなしのままこの世に「バイバイ」と手を振るのは、ちょっと惜しい。

 

誰もが箱を抱えてる。

体の中に。心の中に。