猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

2022-07-06から1日間の記事一覧

軽々とひとり

こびりついた憎悪の滓を 丁寧にこそげて 心の底に隠しておきます それでほとんど 昇華するか浄化されるか でなくとも 納得や割り切りなんてことで 片付くのでございますが たまに微量の種のようなものが すこぉし染み出しましてね 誰かのせいにして 悶々と枕…