ようやく花散らしも鎮まり、 虹龍さんと森に出かけることにした。 以前からの約束だったのを、 わたしがお腹を下してしまって遠出が危うくなった。 それで、のびのびになっていたのである。 雨だろうが、風だろうが、 むしろ虹龍さんには嬉しいことであるよ…
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