もう地図を頼りにすることも 人の多さにまごつくこともなく 人々と同じ速度で 首都を歩く わざとの回り道は少し孤独で 旅人という自覚が 駄々をこね始めた 路線図を穴が空くほど見つめ 車内放送に耳を傾け 乗り換え駅で迷子になって そんなことも想い出深く …
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