はみだした夢を 片付けもせず 今朝もぼんやりと眺めてる 泡の如く 消えればよいものを 厭わずはみだし続けるのだ 丁寧に 夢に気づかれぬよう あの入口からこちらへ そんな術(すべ)まで身につけたのに 少しずつ何かが削られていく はみだした夢を 片付けも…
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