エントランスで 低い低い音律を 誰かが奏でている かけのぼるかと見せては また 五線紙にぶらさがるほどの 場所に 音律は腰をおちつけたがっている 終止符のない世界なんか 喉まででかけた 呟きをそっとひっこめ あたしは 「はなうた」という詩を書きはじめる
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。