気がつけば 前が見えないほどの荷物を抱えていた きみの正体が猫でも人でも 空が落ち始めたことさえ たいしたことではなかったのに きみの名付けたコーヒーを飲み 猫そっくりの店主に宇宙語の辞書を見せてもらい かちんかちんの店で時々“おしまいのミルク”を…
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