猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

2018-03-11から1日間の記事一覧

誰かにもらった歌を思い出しながら

雪どけ水のしなやかさと強さを いつも忘れずにいたいと笑った どこか冗談めかして 半分ぐらい本気で 白昼夢の枕詞にもなりはしない そんな歌をどこかで誰かが歌ってた 春を待つでもなく 冬にとどまるでもなく どこか窮屈そうで 絵空事の代名詞にもなりはしな…