鈴のおとが聴こえました 頭の後ろから 足の裏から 鼻の奥から 舌の根元から 歌が聴こえました つないだ指から 耳たぶの熱に混ざって 胸の間を 滴るように 涙が流れました 寄り添う背中を 今日は信じていたいと かみさまに約束したくなったからです
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