秋がコロコロ転がるみたいと 君はふざけて 椎の実でお手玉をする ふたりがまだ それぞれの カケラでも季節でもなかった頃 ぼくたちはようやく 誰かのカケラか季節になれたのだと 無理やり何かを押し込めていた そんなところは似すぎていたけど 出会ったのは…
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