起きて やさしい声がして いつものリアルに転がり込んだ 夢のほうが よほど居場所があるだろうに 眠ったままではいられない ふにゃふにゃの脳内をなだめて ふわりとベッドを抜けると こっちと また声がして しっぽが揺れた 一度でいいから猫の日を過ごしたい…
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