せかすほどにのろのろと せかすほどにゆるゆると どうして?と見上げて きみはくにゃりとお腹を空に向ける 月と星に見守られ ふわふわ遊び回ったあと 耳元で鳴いて やっとたぐりよせた夢から 冷たい肉球で僕を連れ出すきみ おやすみも言わずに パジャマの胸…
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