紅をさすよに粧う月は やがて我が身を焦がさんと あらがう指先愛おしむ 紅をひくよに荒ぶる月は やがて命を燃やさんと 流るる光を愛おしむ 月に炎のあふれし夜は いつか宴が果てるまで 移ろう嘆きを愛おしむ
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