猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

ゆめ、

あたたかくて

さわりごこちがよくて

うっとりするもの

 

あるいは

 

遠いけどやれるかな

今までやってこなかったけど

始めてみよっと

 

それか

 

時間かかるけど

誰かに咎められようとやってやる

自分のことで誰のことでもないんだもの

いずれ誰かのためになるかもしれない未来も

描けるのだし

 

ゆめ、で思い浮かぶのは

そんなところか

 

わたしのゆめは

仲良く理不尽は少なく

いらない隠し事をしなくてよい

そんな家庭の子どもになってみたい

 

ゆめ、は

あくまでも叶わないのが前提

そんな事実を突きつけられることもある

それだからこそ

ゆめ、なのである