猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

別れ

あなたは

いつもわたしと一緒にいるのです

生きていようがそうでなかろうが

 

たとえ多次元でも

たとえ異次元でも

概念がどうであれ

宇宙空間の外には行けないのだから

 

祈るように願うように儚く淡く

あなたはわたしと一緒にいる

 

永遠に触れ合えなくても