おおよそ100年にいちど
見たことも聞いたこともない
はやり病が星を満たし
全てのいけない(と思わされ流されがちである)事象は
そこから派生しているのだと
人らはいともたやすく勘違いする
100年は人らの単位でしかないのに
全てのいけないことは
人らの思い込みから生まれがちなのに
何もかもを知覚しようと
何もかもが暴走する
宇宙の理(ことわり)は
人らの手には負えぬもの
我らは砂粒にも等しいのだ
決して
忘れてはいけない
絶望は希望とともに
希望は絶望とともにあるのだから