猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

問わず騙り

傷ついても泣かないきみを

ふわりと抱きしめては

羨ましくも

疎ましくも

感じたものだ

 

笑うのも泣くのも

小うるさいほどの自分とは

大違いだ

 

傷つけても泣かないきみを

ふわりと抱きしめては

羨ましくも

疎ましくも

感じたものだ

 

笑うのも泣くのも

小うるさいほどの自分とは

大違いだった

 

f:id:Sala-Y:20211001114731j:plain