猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

閉じられた場所

極端に閉じられた場所(会員制だったり条件付きだったりするコミュ)には、長居できない体質(?)である。自動更新機能にまかせっきりで放置気味のTwitterも、年に数回は、より距離を置くようにしている。

 

少しでも、新鮮な気持ちでいられるように。

そして、目が曇らないように。

 

短期入会と長期休(退)会を繰り返すこともある。

どんなに雰囲気がよくても、閉じられた場所特有の空気感はあまり得意ではないのだ。

 

小さなぶつかり合いや、見えるか見えないかの嫌がらせもある。

無論、それは何もSNSに限ったことではないが…

鈍感力と敏感力を程よく携え、その場にいたりいなかったりする。

 

スイッチを切るように「何もなかった」ことにはできない自分の「敏感力」がほんの少し恨めしく、同時に「冷静力」や「判断力」そして「鈍感力」もまた、育つのかもしれない。

 

成長の糧、学びの種になっているとすれば、ありがたいことではある。