言語化できない声を
掬い上げて紡いでいる
(抱えた感情の癒しになるなら)
…高尚な思いはない
(抱えた思いの糧になるなら)
…背中すら押せない
それでも
言語化できない声を
掬い上げて紡いでいる
幾度もぶつかり
幾度も傷つき
幾度も間違え
幾度も迷う
伝わるものは伝わりすぎて
伝わらないものは忘れ去られ
やがて紡ぐ言葉を手放せば
そこに初めて言霊が生まれる
それを詩と呼ぶ
言語化できない声を
掬い上げて紡いでいる
(抱えた感情の癒しになるなら)
…高尚な思いはない
(抱えた思いの糧になるなら)
…背中すら押せない
それでも
言語化できない声を
掬い上げて紡いでいる
幾度もぶつかり
幾度も傷つき
幾度も間違え
幾度も迷う
伝わるものは伝わりすぎて
伝わらないものは忘れ去られ
やがて紡ぐ言葉を手放せば
そこに初めて言霊が生まれる
それを詩と呼ぶ