推しさんの主演映画が、大ヒット上映中である。
筆者も、3回の劇場鑑賞の機会に恵まれた。
公開月に2回、翌月に1回。マスクは必須だったが、何もかも忘れて没入できる時間があるのは、幸せなことだ。
激しく揺さぶられる(心が、ではなく)ような描写があると想像できる作品の場合、持病の対策として、薬の服用が必要になる。
手持ちカメラの映像が特に苦手で、めまいの引き金になってしまうのだ。単なる画面酔いぐらいで済めばよいが、ひどい時には上下左右に激しく回転している感覚になってしまう。
幸い、出先で倒れるほどのことは経験していないとは言え、厄介な体質である。
具合が悪くなった時、上映中にさくっと服用できればよいのだが、劇場内での飲食はまだまだ控えたほうがいいだろう。
体質改善の策はさまざまに行なっている。これからも体調と相談しながら好きなことを楽しんでいきたい。
この“器”に宿っている間は。