奏でることをやめた日
雪が降った
五線に書かれた粒々はすでに無意味で
心から楽しいとは思えなくなった
黒い楽器を手放した日
ほんとにほんとにようやくようやく
心の底から
ああ音楽が大好きだ
なくてはならないものだ
命を器を潤す最上のものだ
生まれて初めて魂が歓んだ
奏でることをやめた日
雪が降った
五線に書かれた粒々はすでに無意味で
僕は黒い楽器を手放した
奏でることをやめた日
雪が降った
五線に書かれた粒々はすでに無意味で
心から楽しいとは思えなくなった
黒い楽器を手放した日
ほんとにほんとにようやくようやく
心の底から
ああ音楽が大好きだ
なくてはならないものだ
命を器を潤す最上のものだ
生まれて初めて魂が歓んだ
奏でることをやめた日
雪が降った
五線に書かれた粒々はすでに無意味で
僕は黒い楽器を手放した