猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

仮説

絶望から始まる朝に

心を絡めとられても

嘆いてはいけない

 

感性が

感情が

たとえカケラでも

命のうちに流れ続ける証

 

絶望から始まる朝もまた

愛おしいのだ

 

希望探しでやつれてしまうより

幸せでいられるのだ

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