2024-07-30 夏 詩 散文詩 日常光景 花火は先っぽだけかろうじて 祭囃子はすっかり静かになって 大人の怒号も 子どもらの笑い声も どこかへ消えてしまった 花火は先っぽだけかろうじて 祭囃子はすっかり遠くなって 大人の怒号も 子どもらの笑い声も どこにも見当たらない