思わぬ事故で
療養中である
そもそもの巣ごもり生活ではあったが
外科的治療を要するため
禍のさなか通院と相成った
できないことを
数え上げ嘆くのはなんとたやすいのか
だが不思議とそうはならず
「拍手ぐらいかな」
そんな心持ちで日々を送っている
いつの間にか
ワンハンドで卵を割り
炒め物をし
難なく掃除もこなし
(ロボット掃除機という味方がいる)
入浴も禁じられてはいないので
汗ばむ季節のお楽しみ
雨だれ打ちではあるが
ブログ更新も欠かさない
Virus防御はすでに普段ごと
強がりでなく
そんなに困っていることは
ないので
感謝とともに
予想外に嬉しい戸惑いで
満たされている