猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

いつの日も妹のように

死にたくないと身構えるでもなく

生きていたいとすがるでもなく

やわらかな微笑みをたたえて

あの人は逝きました


あたたかな腕にすっぽり包まれ

わたしは幸せでした

いつの日も

妹のように可愛がってくれた人

ありがとう