朝を探して這ううちに
なつかしいかみさまと出会う
空は
まだ夜が濃く
風が
時折頬に触れた
さびしいと
いとしいの
境界線で転がるうちに
なつかしいかみさまと出会う
幸せすぎても
あたたかすぎても
それだけを信じないように
悲しすぎても
孤独すぎても
それだけを信じないように
祈りをひとりじめないように
朝を探して這ううちに
なつかしいかみさまと出会う
空は
まだ夜が濃く
風が
時折頬に触れた
さびしいと
いとしいの
境界線で転がるうちに
なつかしいかみさまと出会う
幸せすぎても
あたたかすぎても
それだけを信じないように
悲しすぎても
孤独すぎても
それだけを信じないように
祈りをひとりじめないように