猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

交響曲

森の子 空の子

命が満ちて

世界の切れ端

気取って握れば

音符も休符もどんどん右へ

体を巡る恋より熱く

風と光が吹き抜ける