猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

口惜しさと嫉妬の味は

少し似ていて


いま

わたしはどちら側に

いるのだろう


恋の高ぶりと

憎しみの高ぶりも

少し似ていて


いま

あなたを3センチ

遠くに追いやった