2016-06-13 紫陽花 ふたり 季節を映しながら くるくる変わる表情を見せた 君にとっては それが普段のことだったのだろう 青空よりも雨が好きで 水たまりにぶら下がる街を 何より愛してた 季節を描きながら くるくる変わる表情を見せた 君にとっては それが正解だったのだろう ふたりの”初めまして"が 終わらないうちに 涙がこぼれないうちに 僕が君を忘れられるまで