猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

それでもきみに言う

がんばれ


いつしか煙たがられ

いつしか重たがられ

いつしかうるさがられ


言われなくてもわかってる

これ以上何をどうするの


それでも

きみのために心の底から


がんばれ


そう言おう

きみがまた笑えるまで


いつかきみがくれた

“がんばれ”

にはかなわないけれど


がんばれ


明日のきみへ