猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

知らない歌が

知らない歌が

なつかしく耳をくすぐって

 

知らない声が

やわらかく僕をかき乱す

 

知らないメロディが

身体中を満たして

 

知らないきみの

手を握りしめた