猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

恋する横顔

僕の憧れが

いつか君を壊してしまいそうで

それなのに強がって微笑んだ


僕の明日は

いつか崩れおちそうで

瞳さえ合わせられない

 

僕は君を好きになり過ぎて

言葉の紡ぎ方を忘れてしまった


恋するたびに

黙り込んでしまう

恋するたびに

迷ってしまう