猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

誰もいなくなる日

饒舌な星空

うつむく青空

空が全て手放してしまえば

だれも泣くことはないだろう

海が全てわすれてしまえば

だれも見なくて済むのだろう

地が全て隠してしまえば

だれもいなくなるだろう