猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

saka-miti

登り始めはワクワクして

真ん中らへんではドキドキして

そっと振り返ってみたりもする


迷いながら泣きながらたどり着いた先に

キラキラの風が頬に触れて

もっともっと遠くまで歩いていける

もっともっと遠くまで歌声が広がっていく


心の向こう側に広がっていく