2015-04-17 Distance 日常光景 人との距離が近くなった そこにいつでも誰かがいる 世界のどこかで誰かが呟いてる 文字の羅列にすぎないのか 言霊が生まれくるのか 迷いながら目をこらしても 答えはどどっ、と流れるばかり 肩を落とせば深夜のテレビが その日に限って朝を告げた 冷たくなった普段着は いったい誰の抜け殻だろう 人との距離が近くなりすぎても 僕はこの星で生きている 僕の時を生きている