ぅをんぅをんと大気が唸る 軋む窓にまんじりともせず 明滅の夜を過ごす 携帯ラジオに耳を澄ませば 聴き慣れた声 誰かがそこで今を生きていると 少し安堵し寝返りをうった ぅをんぅをんと大気が唸る 軋む窓にまんじりともせず 明滅の闇を過ごす
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。