もう一度僕は 遠い昨日に出会った 引き出しの奥の 鍵の壊れた日記の 香りで呼び覚まされた記憶の 幾度目かの夏の ほんのささいな ひとときだった 手放したはずの 遠い昨日に出会った僕は ふりはらったものか たぐり寄せたものか まどろみの中で迷ったんだ 夢…
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