猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

2015-08-22から1日間の記事一覧

かなしいうた

悲しい歌が肩に寄り添い 夢の残り香立ちのぼる 白の季節は風を染め 現(うつつ)の記憶を呼び覚ます 悲しい歌を舌にのせ 今日も塊飲み下す