猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

続・工程をひとつずつ

昨日の続き。

 

Twitterを眺めていて、「お仲間がそこかしこに😂」と勇気づけられた。

すなわち「ベッド組み立て中」「これから組み立てなければ」という呟きを多く見かけたからだ。

年度末から年度初め、人も街も活発に動いていく。新しい住所での寝具としてベッドを選んだ方もいらっしゃるだろう。

 

さて、少しずつ進めてきたベッドの組み立てが終わった。

寝室を決めてなかったわけではないが、こうしてベッドという形で定めてみるのは面白かった。捨てようと思って忘れていたものや、傷みが目立ってきたものを見つけたり。

 

カーテンをやめて、ロールスクリーンにしようか。

この台は手放してしまおうか。

 

中期計画の模様替えに思いを馳せるのも、楽しい。

 

無論、敷布団の良さも捨てがたい。片付ければ広い空間が約束される。

夜、くたびれて帰宅して、食事して、寝床を整えて。ベッドだと、最後の工程が簡単に済む。

 

年齢を重ねれば、布団よりベッドのほうが質の高い生活になる、と聞いたことがあった。

真偽はどうあれ、春から新しい気持ちで眠ることができそうだ。