猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

2024-03-08から1日間の記事一覧

春はいつも

知らない歌が耳たぶにたまって 僕は少しイラッとする 春はいつもそうだ 体にも心にもやわらかいのは 日差しだけで 泣く隙も吹き飛ばしてしまう はしゃぐ甲高い声 パタパタ小さな足音 よろしくね と 知るもんか が 同じ意味だなんて この世は残酷だ ランキン…