猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

帰りの雨

推しさん目当てで出かけた1本の映画。

作品の中で、推しさんが辿る運命と背負ったもの。予告映像と主題歌のタイトルが解禁になった時点で予想していたとは言え、重く過酷なものだったとだけ記しておく。 空想映画のほうではないです

 

映画が終わり舞台挨拶イベントが配信され、存分に余韻に浸ったまま劇場を出た。

物語の続きのような雨が降っている。

 

乾いた涙がまたあふれそうになり、慌てて傘をさした。