猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

どろりどろりとろりとろり

感情で生きている

それがプラスにもマイナスにも

作用し続けて

われをわすれる

 

感情に無関心になる

それがプラスにもマイナスにも

作用し続けて

われをわすれる

 

感情は生きている

ひとときとして同じ形には

とどまれないのだ

 

どろりどろり

とろりとろり

とどまらないのだ