猫街暮らしの詩人さん

猫街に暮らす詩人さんのひとりごと

なんとなく、やすむ-2

いわゆるBBS(すでに死語だとささやかれているが、)によく書き込みしていた時期がある。

いつの間にか参加をやめてしまったが、その「部屋」にいた人々の思いは、今でもネットの海を漂流しているのだろうか、などと思ったりする。

 

現在では、「部屋」も多種多様だ。

ただ、どんな集団や組織に属していても、時が過ぎれば「休息」や「引っ越し」を考え始めるのが常である。

 

同じ状況でいるのに飽きるのか、新し物好きなのか。

あるいは「お揃い」が苦手だからか。

自分自身の変化や少しばかりの成長、マイペースな性格も理由かもしれない。

 

ちょうどそのタイミングを迎え、動き始めている。

必要なことだけ、受けとれるように。

 

「風の時代」を歩いていくのだから。

この命を生きる限りは。